第10回 公文式のメリットとデメリット

2018年 7月3日

全国的に有名な公文式。
筆者も小学生の頃に通っていたことがあります。
他塾との最大の違いは、スモールステップの教材でしょうね。
先生がほとんど指導することなく、上のやり方を見て同じように解いていけば自然と力がついていくというものです。

そして完全に個人管理なので、できない子は何度でも同じ物を繰り返してできるようになるまで先に進めない、できる子はどんどん先に進める仕組みがある。
筆者は多少できる子だったので最大3学年先とかやってましたね。
そして全国ランキングに入って表彰された覚えがあります。

また、指導する人をあまり選ばない上に数学の記号は全世界共通ですから、世界中に広められたというのは経営的視点から見たメリットなのでちょっと話がそれます。
今回はお父さん・お母さんの立場から見た公文式のメリット・デメリットを紹介します。

まずはメリットを

これらは公文式の最大の強みですよね。素晴らしいことだと思います。

そしてデメリットがこちらです

長々と書いてもいいのですが、誤解を恐れずにひとことで言ってしまえばくもんは「勉強」というよりも「作業」や「トレーニング」に近いことをやっているのです。
そして計算練習は「作業」に当たる部分も多分に含まれますので、相性は高いんです。
しかしそれがイコール数学なのか、と言われたら違う感じがします。
文章問題や図形問題になると途端に点数を落とす子の多いこと。
このあたりは読解力(=文章の内容を読み取る力、国語とはちょっと違います)や新しい発想が必要になったりするので人の手が必要になってくるでしょうね。

筆者が親であったとして、公文式に通わせたいかと問われたら「通わせたい」と答えると思います。
しかし「数学を完璧にできるシステム」なのではないということは頭のどこかに必ず残しておくと思います。